エレキとアコギの違い どっちが初心者向け? メリット・デメリット【ギター購入"選び方編"】
こんにちは、
ギター大好きのゆっきーです。
今回は、
エレキギターとアコギでは、
どちらが初心者にオススメか?
についてお伝えしたいと思います。
ネット情報や周囲の人が、
相反する事を言ってたりしませんか?
・初心者はアコギから始めるほうがいい
・エレキの方が弦が柔らかいからいいよ
僕の周りでもそうでした。
僕はバンドで、
カッコよくエレキを弾いている
プロのライブ映像を観て、
ギターに興味を持ちました。
だから、
エレキギターを弾きたかったのに、
最初はアコギからと言う言葉を、
鵜呑みにしました。
親父のお古のオンボロアコギが、
家に転がっていた事もあって、
最初はアコギから始めました。
いや、始めようとしましたが、
・イメージしているのと全然音が違う
・弦が硬くて押弦し難い
など、全然楽しくなくて
一度挫折してしまいました。
その後、
周りの友達がエレキを始めて、
エレキを弾かして貰った時に、
こういう音が出したかった!
と思って、エレキギターを弾き始め、
今度は継続する事が出来て
今日まで至ります。
ですので皆さんには、
エレキとアコギの選択を間違え、
楽器の面白さを味わえずに、
挫折したりして欲しくありません。
折角始めたのに、挫折してしまうなんて、
カッコ悪くて周囲に馬鹿にされますよね。
そうならない為にも、
是非今日の記事は、
最後まで読んでほしいです!
エレキとアコギのそれぞれの特徴と
最初に選ぶメリット、デメリットを、
見ていきましょう。
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【特徴】
・電気的に弦の振動を増幅して音大きくする為、周辺機材が不可欠
・生音は小さい
・アコギと比べ弦は柔らかめでネックも細い
【メリット】
・アコギより押弦がし易い
・エフェクターで色々な音色が出せて飽き辛い
・アンプやエフェクターをヘッドフォンで演奏すれば、音量が小さく済み、苦情の心配が少ない
【デメリット】
・本体以外にもアンプやシールドなど周辺機材が必要
・アンプで音を鳴らすと、音量が大きく苦情の原因になる
・ソロパートは初心者にはハードルが高い
★アコギ
【特徴】
・生音の音量が大きい
・エレキと比べて弦が硬く、押弦に力が必要
・本体のみで演奏可能
【メリット】
・本体のみで演奏可能な為、購入機材が少なくて済む
・コード弾きだけしても様になる
【デメリット】
・エレキより押弦がし難い
・サウンドホールカバーを付けても生音がやや大きく、苦情の原因になり易い
・音色が一定で飽き易い
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【エレキのメリット】
・弦が柔らかく押弦がし易い
・音色を変化させられるので飽きにくい
・生音は小さく、苦情が来にくい
【エレキのデメリット】
・本体以外にも周辺機材が必要
・ソロパートはハードルが高い
【アコギのメリット】
・必要な周辺機材が少ない
・コード弾きだけしても様になる
【アコギのデメリット】
・弦が硬く押弦がし難い
・生音が大きく、苦情の原因になり易い
・音色が一定で飽き易い
★どっちが初心者にオススメ?
初心者の方には、
エレキギターをオススメします。
弦の硬さで押弦のし易さは変わり、
押さえた弦の音がきちんと鳴るかどうか?
に直結します。
つまり、
弦の柔らかいエレキギターの方が、
初心者が押弦してキチンと音が鳴るまでの
上達する時間が短くて済むということです。
簡単に達成感が得られ、
苦手意識が少なくなります!
周辺機材で音色を変えられるので、
飽きも少ないです。
ですが、
・弾き語りに憧れている
・アコギでソロギターが弾きたい
など、
最初からアコギに照準が合っている方は、
その限りではありません。
出したいと思う音が出る方を、
選んで欲しいです。
最初からアコギを選んでも、
細めの弦に張り替えれば、
上達を助けるでしょう。
最初エレキから初めて、
ある程度押弦に慣れてくれば、
アコギに持ち替えて練習するというのも、
全然ありだと思います。
余談ですが、
僕も最近はアコギばかり弾いています(笑)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
また、次の記事でお会いしましょう。