初心者向け Bのコードの押さえ方

んにちは、
ギター大好きのゆっきーです。

 

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前回の記事では、初心者の難関である

Fのコード

についてお伝えしました。

 

tonezone.hatenablog.com

 

Fのコードは、

一本の指で複数の弦を押弦する

バレーを使うコードフォームですので、

初心者には辛い所ですよね。

 

このバレーを使うコードフォーム

他にもあって…

 

Bのコード

 

も躓くポイントだと思います。

 

折角Fが出てこない曲なのに、

 こいつのせいで一曲通して弾けない

 と言う事もあるかと思います。

 

Fよりもハードルが低い所で、

躓いてしまい、モチベが上がらない

などとなってしまうと勿体ないです。

 

今回の記事も是非、最後まで読んで頂き、

Fのコードと同じように

克服していきましょう!!

 

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まずはBのコードフォームから

見ていきましょう。

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 薬指でバレーする形になってますね。

 

バレーをしないでも押さえられますが…

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 これはこれで、

指の間を開くストレッチ

最初はきついと思います。

 

この形は、

Aのコードフォーム

と呼ばれています。

 

なんでBなのに、Aなんだ?

分かり難い!

 

という声が聴こえてくるのを

感じます…

 

ので!

説明したいと思います。

 

このBのコードフォームのまま、

人差し指を無くして、

2F分下にスライドさせると、

Aのコードになります。

 

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これに由来してAのフォームと

呼ばれています。

 

人差し指でバレーする形が、

一般的でしょう。

 

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Bのコードの克服法は?

先ほど紹介したAのフォームは、

同じ形のままスライドさせると、

違うコードになっていきますので、

色々便利です。

 

そんなこと言われても押さえられないよ…

 

という方はどうすればいいか?

 

最初はFのコードと同様に、

 

諦めましょう!!

 

一旦諦めて、

省略フォームで押さえてしまえば

OKです。

 

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この省略フォームは、

正確にはB7(セブンス)

というコードになります。

 

Bのコードに1つ音を足した

コードです。

 

最初は、

BとB7の使い分けは気にしなくてもOK

です。

 

それよりも、

押弦の苦手意識を克服して、

ギターを楽しめるようになる

のが先決だと思います。

 

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次回は、

Bmのコードの短縮フォーム

お伝えしようと思います。

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました!